椅子とテーブル

6月30日から大阪から淡路島に移動しました。
昨年は10月、11月、12月と、富山氷見市に滞在して、漁師のおじさん達や大工さん、大家さん、アートセンターの方々に、お世話になりましたが、今年は、淡路島。
パソナグループと兵庫県が提携している、農園と芸術プロジェクトに参加して、制作していく感じです。そんな淡路島漂流記?ブログをちょこちょこアップしようと思っています。

滞在先は、明石大橋の袂で、目の前が海です。そして、夜は神戸の夜景が見えます。
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見晴らしよしですが、生活雑貨が簡単に手に入らない。
少し歩いた先に、寂れた商店街がある感じです。
港がなくなったので、町が寂れてしまったようです。
町の様子も、その内ブログにアップしたいと思います。

とりあえず、引っ越ししてきたばかりで、ほとんど物がない状態。
初日は、敷き布団がなく、初対面のルームメイトが、
敷布団にと毛布やらタオルやら貸してくれました。
3人シェアなので、それぞれの持ち寄った物で、生活中です。

二日目は、初日のコンビニ生活から脱出です。
たじん鍋で蒸し料理。包丁がないので、カッターで、
タマネギなど切り、段ボールの上にハート柄のハンカチを敷いてテーブルにして、
ルームメイトと食べました。
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あるものは、全てつかえ!状態です。
一緒にそんな生活を楽しんでくれるルームメイト、
いや、友達がいると、そんな状態も少し違う。


その日の午後に食材を買いに行く途中に手書きの看板発見。「リサイクルショップ」。
どうみても、壊れていそうなお店のような倉庫。
向こうにいるおじさんに、「ここのショップの方わ?」というと、
このおじさんが、お店の方。
そして、「ボロボロで売れるような物がないから、必要な物があればあげるよ。」と。
目についたなかなか良い椅子を発見。自転車の荷台に、雑巾でくくりつけてくれました。
「この雑巾で、またきれいにし〜。
今度、来るまでに、何かよさげなもの探しといたるわ〜」と、
自転車の荷台に椅子がついている私を送り出してくれました。

私と一緒にこれからやっていく椅子です。おじさんの優しさも一緒に。
今も、その椅子に座りながら、この文章を書いています。

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by hana-neo | 2011-07-03 23:21 | 淡路島漂流記